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休みのような ・・  そうでないような ・・
2010年11月25日 | 雑記

勤労感謝の日はほんまに久しぶりの丸々一日フリーの日でありました。

うれぴーなー。  ということで大事な大事なかみさんと朝からお出かけすることにいたしました。

行先はまずは三津。  港山駅側の乗り場から、三津の渡し船に乗り込みますとどこか遠い場所に来たような気分になるから不思議です。  ほんの1分の船旅なのですが、穏やかな日差しに包まれた海の上、しかもおもちゃのようなその船は水面を滑るようにゆったりと走るものですから何とも言えない良い気持ちになるのです。 あっという間の、しかし幸せな船旅は終わり、船頭のおっちゃんにお礼を言いながら対岸に上陸しますと何やらお祭りのような騒ぎ。  スタンプラリーのようなイベントの最中でございました。 屋台をしり目に目的地である木村邸を目指し、まさに路地裏を歩いてゆきますと、  時間が早すぎました。  そこで別な路地裏探検へと出かけましたところ、鯛めし屋発見。  全く普通の古民家だったものを、東京でのサラリーマン生活を終えたご主人が帰ってこられ、コツコツと整備しなおし、またとんでもないお宝を蔵から掘り起こし、丁寧に資料としてまとめられ、そしてこちらの目玉となる鯛めしもこの家代々に伝わってきたおふくろの味を再現された天然鯛、無農薬米、自家製野菜からなる鯛めし定食を作り出してしまったのでした。  このご主人、東京の大手でデザイン関係のお仕事に関わっておられたそうですが、定年でこちらに帰るまで料理もしたことがなかったそうです。 しかし、そこはやはりクリエーターと申しましょうか、数年の勉強修行でこの味を作り出してしまったようです。  この家、ほんとにご主人が住んでいる現役の古民家で、その座敷に座布団を引いて御膳が出てくるという昔ながらの客人扱いしてもらえるというものです。  なんかうちのかみさんが時間前なのに無理にお願いして見学させていただいたのがきっかけで、つきっきりでいろんなお話をうかがうことができました。  代々このお家は三津でも有名な文人が集まるお家だったようで、漱石も大いに関係があったり、今でこそ俳句甲子園が有名になりましたが、そのはるか昔にこの場所で俳句相撲というよく似た勝ち残り戦をやっていたという事実を、当時の詳細な資料を見ながら説明されますと正直鳥肌ものです。  間違いなくその他の資料、文献も博物館級がそろい踏みです。  いやー、びっくりしました。 当時松山などよりはるかに開けていた三津という地域、秋山兄弟や子規が上京する折に船に乗り込んだ三津の砂浜もみごとに写真として残っています。 当時の大金持ちかつ、多趣味な当家ご先祖様のおかげでこの資料を拝見出来ることを感謝申し上げます。。

このお家、 語りつくせません。  一度半日滞在予定でじっくりお話をうかがうことをお勧めいたします。

 

さて、良い時間となりましたので、先ほどの木村邸にお邪魔をさせていただきに参ります。

ここも名だたる古民家で今では様々なアーティストによるイベント会場としても有名になって参りました。 本日はここでペン画の壺内英昭さんの個展に来させていただいたのです。

壺内さんとは石の彫刻家のくまさんのご紹介で知りあったのですが、この方も並々ならぬ経歴の持ち主です。 これもとても一口ではご紹介しきれません。  なんでみなさんこんなに濃ーい人たちなんでしょう。  自分が限りなく淡泊に思えてなりません。  自分の小ささが身にしみました。  壺内さんのペン画はペンの一差しの積み重ねだけでだけで、すんごい表現を作り出しています。  特にインディアンの絵は圧巻です。  思わず一枚買ってしまいました。(展示即売)   それ以外にもすごい話はあるのですが、これもきりがありませんので、興味のある方は行って聞いてみてくださいまし。。   今週土曜日までやってます。http://www.kimuratei.com/cat3/

 

実はこの後も、前売り券買ってた「レオニー」という映画を見に行きました。

世界的彫刻家、イサム・ノグチのお母さんに焦点を当てた映画なのですが、前々から興味がありやっと行くことができました。  イサムのような人が生まれ、育つ大いなる環境としてもちろん国や地域の環境も大切な要素なのですが、それ以上にこの母という存在がいかほど大きな比重を占めるのかが私にとっては印象的でした。  子供の何を見抜いて、どう伝えるのか、それには自分自身がどういう生き方をしている必要があるのか・・   そんなことを思いながら見入ってしまいました。

 

あぁ、  ほんに久しぶりの休日は、 なんとまあ凄まじく、最初から最後まで濃くあったことでしょう。

これを休日と呼んでいいのでしょうか?    普段よりある意味疲れてないかい?

う - ん ・・・

 

 

  

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