青葉土地コーポレーション 青葉土地コーポレーション
ブログ
新生マーブルデー ②
2010年12月23日 | フレッシュ・リーブス, 雑記

はい、 長ーいトイレ休憩でしたねー。 たくさん出ましたかー。  それでは気を取り直して第二部へとまいりましょー。

 

先生はおもむろに取り出した手作りの紙芝居を1枚めくり、日本銀行券と書かれたお札のマンガを見せながら(若干起笑)、この一万円は「日本銀行があなた(一万円の持ち主)から一万円を借りている」という「借用証書」です と説明を始められるのでした。 そして日本銀行が国立印刷局に一万円1枚当たり20円で作ってもらい、その印刷した紙幣で国債などを購入していること、国債は日本政府の購入者に対する「借用証書」であること、その国債発行残高が急上昇していることを政府資料を見せながら説明を続けるのでありました。 

このいつ返済が終わるかわからない借金を抱えた政府は、増え続ければ破産するわけですが、なぜしかしこの破産しかねない政府に対しさらに資金を貸す人がいるのでしょう?

日本政府の主な収入源は「税金」です。そう、私たちが納めているこの税金は限りなく長期に及ぶ国債の返済に使われ続けていくのです。この国の民はこれから先もずっとまじめにたくさんの税金を納めるだろうと思われているのです。 すなわち国債は、「将来のあなたや自分の子供たち、孫たちが負担するはずの長期にわたる税金」を担保にした借金なのです。

自分の持っている一万円=自分や子供が今後納める税金一万円? (私が持っている今の一万円は将来私が稼いでその中から支払うはずの一万円)   しかもその価値は、通貨供給量の増大=国債発行残高の増大によってどんどん減少しています。 おまけに少子化進行・団塊世代退職による就労人口大減少(税収減の進行)、新興国の台頭による国力減少等が重なればその価値はますます減少するかも・・

通貨の価値はその供給量により変動することは周知の事実ではありますが、極論すればそれも誰かが潤うために作られたシステムかも知れません。 とにかく預金通帳に並んだ大きな数字は、紙の上に数字が並んでいるだけであり、これが近未来に意味がなくなる可能性があることは否定できないのです。 (そうなるとお金持ちはショックで愕然となるが、私のような借金持ちはワーイと喜ぶかも・・ ゴメン低レベル)

まして通貨供給量の増大(国債発行残高の増大)は、環境破壊の進行にも大きな影響を与えるでしょう。 国債発行によって調達された資金によって、山にダムができ、川や海の岸辺はコンクリートで固められています。 (大量のお金を既得権力者は無理やり回すために意味のない開発行為も必要)

というところまで先生のお話は進むのでありました。 

 

『この時点でなかなか聞けないお話であろうことはおわかりでしょう。 もちろん先生の冒頭の注釈にもありましたように、すべてが正論であるということではありませんが、大局の考え方として今持っているお金は将来自分で納めるはずのお金であるかも知れないと考えれば、恐ろしくてそうそう使えまへんなー、ということにもなりかねません。 のでそこは政府さんもあまり触れたくはないでしょうし、経済界も買い物してくれへんと困りますさかいそないなことは言いしまへんやろけど、一つの考え方として知っておくことは国民の責任ではないでしょうか。 まあもっともここまで知ったところで、そないな先の話知るかいなー 言うて関係なく生きていく人がほとんどでしょうから、同じか? 

しかし、あえてここで云わせていただくなら、企業の破たんに例をとると、誠実にがんばったのに、やむを得ない理由で債務超過に陥ったケースの場合、なぜこうしたことが起きているのかを考えていくと、その根本は「資金調達の方法」にあることが多々あります。 借金や買掛金といった「負債」は、「いつまでに返します」「払います」と約束をしたお金です。一方、株式で調達したお金というのは「資本=会社の元手」ですから会社が存続する限り返済期限はない。株式というのは「出資者みんなでリスクを分担して、失敗したら、その失敗はみんなでかぶろうよ」というお金の調達方法です。だからリスクがある事業ほど、株式(資本)で調達する比率を増やすべきである という考え方があるわけです。

この考え方と国債を照らし合わせるならば、国債という概念を国は「株式」という位置づけで見ているのではなかろうかとさえ思えてきます。 「出資者(国民)みんなでリスクを分担して、失敗したら、その失敗はみんな(国民)でかぶろうよ」 です。 実際は償還期間があるのでれっきとした借金ですが、専門家でも意見の相違があることも事実。 余談ですが、この機会に知っておいてね』

というところで、 おぉー、またもやトイレ休憩ですー。  さあ、クールダウンクールダウン。。

 

 

 

カテゴリ
月別アーカイブ
記事検索