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ムズムズの原因
2011年1月5日 | 雑記

前回のブログで軽く触れた「ユースホステル」、 これは何ぞや?  という向きもござろう。 この機会にまだ知らぬ若者たちにご説明を。

YOUTH  HOSTEL は、ドイツで生まれた世界的な旅の宿ネットワーク、というところでしょうか。 

安全に楽しく、そしてリーズナブルに旅ができるようにと考えられたもので、世界80カ国に4000のYHがあり、日本にも260あります。 部屋は基本的に男女別の相部屋で1部屋に4-8名、2段ベッドの構成です。 現在では家族向けやシングルユースにも対応できるYHもあるなど、かなり改善進化しているようです。 私が現役で使っていた30年前はお酒も飲めず、門限も9時くらいだった気がしますが、今ではお酒も置いてあり、24時くらいの門限のところもあります。 

しかし、何よりもの特徴は、食事を18:30から19:30までに済ませるというシステムと、その食事やその後の過ごし方はその日の宿泊者で家族のように過ごすというところでしょうか。 そしてそれぞれの旅の情報交換も含め、その日に出合った人たちがコミュニティーを作り上げていく、そんなことが楽しくて、好きで仕方がない人たちが集まる場所でもあるのです。 普通の宿に泊ったのでは風呂入って、酒飲んで、めし食って、テレビ見て、寝るだけですが、ここでは毎晩就寝時間まで目一杯みんなで楽しみます。 当然世界を旅する外国人も混じりながら、バイリンガルな世界が当たり前のように作られているのです。 

そしてこのYHにはそれぞれのペアレントという名で呼ばれるマネージャー(実質オーナー)がおり、それぞれの個性を存分に発揮して「味」を出していることも特徴で、その地域が大好きで、その地域のことを熟知した人たちなものですから、季節季節に合わせたその地域の面白いイベントや仕掛けを趣向を凝らして仕掛けてくれているわけです。 だから初めての地域に飛び込んでもこのYHに宿泊するだけでとんでもなく地域通になれるというおまけもあるわけです。 もっともそれ以外にもここの宿泊している人たちの大半が旅の通ですから、そんな自分だけの秘密の情報なども教えてくれるチャンスが大アリなのです。 これらは本当にお金では買えません。 

ただ、決して施設に期待してはいけません。 家の風呂に毛が生えた程度の浴室、2段ベッドでの雑魚寝、小さな古民家のところもあるし、ビルになっているところもある、普通の宿しか知らないと驚くかもしれませんが、そのうちこれがたまらなくなってくるのです。 旅は道連れといいますが、一人旅でもここに来れば連れ合いが待っていてくれる、という感じでしょうか。。

もちろん女性の一人旅でも安心なように男女別の部屋構成になっており、ペアレントがしっかり管理をしていてくれるので私が知っている限り大きな問題は聞いたことがありません。 まあ泊ってみればわかりますが、宿泊者の雰囲気自体が心配するようなオーラを持っていません。 モラルという目に見えない価値を理解できる人しかこの環境に入ってくるのは難しいでしょうね。

私が旅を再開すると決めた途端に思い出したのがこのYHですが、なぜなのか、少しご理解いただけましたでしょうか?

1泊2食で約5000円。 + 時に想像を絶するようなイベントや情報、出合いや感動、満足は無料。

どうです?   あなたもそろそろムズムズしてきたのでは??

 

 

 

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