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今期終了
2009年3月9日 | ボランティア活動

ボランティア団体「はーと・ねっと・くらぶ」の2008年度の活動が先日の解散式をもって終了した。

今回の解散式は松山市野外活動センターで泊り込みで行った。

参加者はメンバーとサポーター会員、キャンパーと保護者までの範囲でこれる人が二十数名集まった。  今回で卒業するメンバーやキャンパーとも会う機会はこれが最後かも知れない。

ひとりずつスピーチの時間を与えられそれぞれがそれぞれの思いを表現していった。

 

第一回から参加してくれたあるキャンパーは当時小学5年生。それがいまや高校を卒業したばかりの姿。

発達障害のLD児童として来た当時、施設の先生が心配で二人ほどご一緒にこられていたが、二日目の夕方には「彼のあんな笑顔は見たことが無い。私たちはこれで帰ります」とおっしゃって帰っていかれた。 それからも彼は毎年毎年少しずつマイペースでチャレンジし、今回の発表では自分の気持をはっきりとみんなの前で伝えた。 その堂々とした姿に私はしみじみと感じ入ってしまった。

人の足並みはそれぞれである。しかし、どんなに遅くとも歩き続けていれば必ず前進しているということ。そんな当たり前なことを改めて教えられた思いでもあった。

1年の参加であれば1年なりの体験は出来る。それはそれでそれなりの感動も味わえるだろう。

でもこのキャンプの持つ意味を真に体験するには、やはりキャンパーがゆっくりとチャレンジと成長を繰り返していくように、長い時間が必要なのだろうなと思う。

一度の感動だけで長い間その感動が持続することはほとんど稀であろう。

やはり継続の中からのみ真実が生まれてくるような気がしてならない。

ということは、日常に特別なことが無いからといって嘆くのではなく、毎日当たり前のように見えて実はいろんなことを体験しながら生き続けていることこそ真実真理に近づいていることではないだろうか。

悲しくとも、貧しくとも、悩ましくとも、楽しくとも、いかなる条件状態であろうとも死ぬまで生きつづける。

それが本来の生まれてきた意味だとしたら・・

生きている意味だとしたら・・

 

全ての人の人生は完璧だということになるのかな?

 

 

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