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ある驚愕
2009年8月13日 | 雑記

約三十年前の十九・二十歳のときである。

県外で大学生活を満喫していたある日、校内で献血イベントがあった。

それまで献血というものは注射が怖くて近寄らなかったのであるが、友人がやるというので仕方なく一つの体験のつもりで参加した。

まずは情報提示であるが、その中の血液型に自信をもってA型と記した。 小さな時から両親より「私ら二人ともA型やから、あんたもA型」と何回も聞かされていたからだ。

そうこうしながら採血へと進んだ。 一回目の採血は書かれた内容に間違いが無いかを調べたりする検査的なものであり、その確認が終わった後、本採血となるのである。

検査採血が終わってしばらく後、看護婦さんが神妙な顔で聞いてきた。

「本当に血液型はA型ですか?」  私、「そう聞いてますが何か?」  「おたく様はO型ですよ」

「    ・・・・」   「ご両親はそれぞれ何型ですか?」  「  ・・ どちらもA型です・・」  

「  ・・ああ、それならありえますね」   

「%&(%`P+><=~#”!C)’>?_?$”!!」( 本当は俺はよその子か? だからきちんと今まで調べなかったのか? etcetcetc)   ・・・

 

その後納得したようなしないような宙に浮いたような気持ちで本採血前の血圧測定をするのだが、びっくりするような高血圧にもかかわらず看護婦さんの口元は笑っていた ・・・

 

臨時の高血圧のおかげで? 採血はあっという間に終わった。 看護婦さんは「早かったですねー」と言って笑った ・・・

 

青春時代の一つの驚愕事件である。 

 

何で今頃こんなことを思い出したか?   本日商店街を歩いていたら県職員の知り合いが献血センター前で呼び込みのボランティアをしており、その姿に感銘を受けたことと、以前より献血したいという思いが自然にあったこととがリンクしてしまったからなのだ。 

生きている人にしかできないお手伝いの一つである。まだ血の気があるうちにどんどん抜いてもらおうと思っている。 少しでもお役に立てれば幸いである。

 

三十年ぶりの献血は、過去の体験を生かした実にスムーズなものであった。 看護師さんや受付の方々と和気藹々の雰囲気で再来を約束した。 

注射がめんどくさいので、今回で二回分の800cc採ってくれといったら怒られた。

笑われたり、怒られたり、なかなか落ち着かない献血物語でありますが、

でもなぜか自分が健康で在れていることと、生きていられることに素直に感謝できたひと時であったことは、今も昔も、おんなじでした。 

 

 

 

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