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大人になるプロセス
2009年10月25日 | SEED, フレッシュ・リーブス

昨日、seedでライブがあった。

フレッシュリーブス403号室のRoute34さんがプロデュースするイベントの一つなのだが、地元松山の双子のデュオ「Hi-Fu」(ヒーフー) の単独ライブ第二段であった。

彼女たちは音楽表現を通して、自己実現と社会貢献を実現すべくアルバイトをしながら少しずつチャンスを自ら作ってきた。 ほとんどのミュージシャンの卵たちはこうやって夢と現実とを体験しながら少しずつ成長していく。 そしてそれをバックアップするプロデューサー自信も間違いなく成長する。

自らの夢を実現することも大変ではあるが、人の夢をバックアップし、育てていくことはこれまた別次元で大変なことである。

そのプロデューサーのRoute34さんが、今回はただ単に支援するだけではなく、彼女たち自身でスポンサー探しを行うように事前から伝えていたようだ。 彼女たちの弟であるマネージャーはまだ二十代半ばだと思うのだが、数十社を頭を下げて回り続けたようで、しかしその努力の結果20社がスポンサーになってくれた。 そして今回初めて事業を黒字にもって行くことができた。

昨今の経済界の状況下において小額とはいえ、これだけの企業を説得できたことは賞賛に値する。

走り回ったマネージャーも偉いが、やきもきしながら待ち続け、最終的にだめでも赤字を自ら被る覚悟で彼らの成長のためにこの機会を創造したRoute34さんも偉いと思う。

若者たちが少しずつ挑戦する。 これほど美しい姿はなかろう。 本人は必死の形相で何の余裕もないだろうが、ただ、ただがむしゃらな体験は間違いなく、一生彼ら自身を導くだろう。

 

育とうとする人間と、育てようとする人間が出会えばその最終結果に係わらず、「熱」が発生する。

この「熱」こそ命の素ではなかろうか。 理屈を超えて学ぼうとする強烈な意志を生み出し、継続させる動機を与え続ける魔法の素。 たった一度でいい、このことを体験できたならどんな学歴より、どんな資格より、価値があると思うんだけどなあ ・・・

 

終了後、彼らと話し合う中で、それまでにとても厳しく接してきたのだが逃げずに逆に飛び込んでチャレンジしてきた彼らの顔が少し大人になったと、うれしく眺めていたおじさんであった。

 

 

 

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