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正直なお願い
2009年11月11日 | ボランティア活動, 雑記

NPO 民間非営利団体という意味。

公共性を有し、行政に頼らず、自らが地域社会に必要とされる活動を主催し、困っている誰かのために存在する組織。  大まかに言うとそのような解釈かな?

 

でも、NPO法が施行されて約10年、何かが変わってきているような ・・・

その変化を端的に表現してくれている人をご紹介したい。

 

 

 

地域創造ネットワーク・ジャパン理事

上土井 章仁(特定非営利活動法人NPOくまもと代表理事)

 

『NPO法10周年のイベントでお話をさせていただき、きかせていただく機会が何度かありました。そのたびに何かちょっと違うのではないか、という思いを抱いてしまうのでした。

 

その原因は、多くの方がNPOの運営の話ばかりをされていたからだと感じました。「なぜ、あなたはNPOという形態を選択されたのでしょうか」と問いたい思いを募らせました。

 

私は、何らかの社会的問題を抱えている方たちが、社会的資源(人・もの・かね・情報等)を使って、社会とつながりが持てるようにするための組織=NPOであると考えています。

 

NPOとは、何らかの社会的問題を抱えている方たちが存在し、その問題を共有し課題の解決をする時に必要な組織だと思っています。

 

しかし、いつの間にか、何らかの社会的問題を抱えている方たちの存在がすっぽり抜け落ちて、NPOという組織で活動している「自分たち」を社会へつなぐためにNPOという組織が使われているのではないか、と感じてしまいました。

 

笹川平和財団の菅井氏は、NPOは、企業や行政などが取り組めない社会的課題の解決を担うために組織されるもので、課題解決に3類型あると言っています。

①現在、困っていることに取り組む

②これから困るであろうことに取り組む

③今より良くなることに取り組む

 

これも、個人を社会へつなぐことを言い表しています。個人 → NPO → 社会 という構図が成り立っています。

NPOである自分たちの組織が「個人を社会へつなぐための中間組織」としての成り立っているのでしょうか。そして、「個人を社会へつなぐための中間組織」としてのNPOが成り立つ社会というのは、どういう社会なのでしょうか。

 

NPO法の新たな10年をスタートした現在、改めて私たち自身のNPOの検証をし、NPOが活躍する世界を

創造するためにも大いに議論する時だと実感しています。』

 

 

 

いかがでしょう?  お耳に沁みる方々も多いのでは ??

私も常々意識している点です。 

 

なぜ私たちはこの活動を行うのか?   何のために行うのか?  誰のために行うのか?

 

このことをすぐに忘れて、組織を維持することばかりに夢中になり、挙句の果ては市民が理解してくれない、助成金が足りない ・・ 等の本末転倒の言い訳を言う羽目に ・・

 

自分たちから見た自分だけでなく、 他者から見た自分たちの視点を忘れてしまうことは、もはやその時点で存在してないことと同じことになると思うのだが ・・

 

なかなか  難しいよね  ここのところが。

 

私の視点がおかしくなったときは、誰か速やかにご教授の程を。  速やかに解散しますので・・

 

 

 

 

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