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時代のにおい
2009年11月30日 | 雑記

昨夜より待望のドラマ「坂の上の雲」が始まった。

久方ぶりにワクワクしながらその時を待っていた。

オープニングが始まり、音楽と共にそこに映し出される映像を見ているだけで泣けてきた ・・

やばい・・  やばすぎるかも  ・・

 

案の定、1時間半泣き笑いで過ごしてしまった ・・

 

そしてやっぱりかみさんに見られてしまい、「あんたはいいやつだなあ・・」とナデナデされてしまった ・・

 

サイテイである。

 

しかし、本当にすばらしい仕上がりだと思う。 近年にないクオリティーを感じる。 NHKも本気だなと思う。 これを見ることが出来る現在人は幸せだ。

 

司馬さんは最後までこの作品の映像化を認めなかったのであるが、没後数十年を経て奥様の了解を取り付けた松山市長はじめ関係者の皆様に感謝する。

しかし、その意思は決して粗末に扱うべきものではないはずだし、NHK側も脚本家を三名立てて誤解を生まないように配慮しているようである。 何分主人公の活躍の舞台が戦争ゆえ、その危惧は理解できる。 しかし、すでに一部の専門家からロシアの位置づけに関して相手国から誤解を生じる指摘もなされているようで、この時代を扱うことの難しさは並大抵ではあるまい。 

戦国時代であればわが国の中だけのことで済むが、戦争は必然として他国が存在する。 しかも、本当のことを知る人は誰もいない中での解釈である。 

恐らくは、あくまでこの全てが独特な高揚感と共に生きていく人間像に焦点を当てていかざるを得ないだろうと、素人ながらに思うのだが、すでにその人間像にしびれっぱなしな私は、かなり単純なのだろうか?

 

あの少年時代のシーンの数々に自らをにダブらせながら、共通する「におい」のようなものに酔っていたのかもしれない。  

それにしてもせりふの一言一言が体に満遍なく染み渡るこの感覚は特別であった。

これから三年間、 実に楽しみである。

 

 

 

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