あー、やっとこさ会社とseedの大掃除が終わったー かな? ということにしよう。 綺麗なもんです。
昨日おとといと名古屋のアサヒキャンプ55周年パーティーで名古屋にいた。 学生時代に同じ釜の飯を喰らいあったすばらしきボランティア仲間のパーティーである。
土曜の12時から延々夜の12時まで懐かしい顔ぶれ達と揺らめいていた。
本当にゆらめくように30年前の学生時代へと誘われていくようなのだ。
とうの昔に忘れていたはずのエピソードが誰彼の口をついて出てくるわ出てくるわ・・
すごいのなんか、私の四畳半の下宿の話なんか当人の私がキレイに忘れていたので驚いた驚いた。。
私の部屋は鍵をかける習慣も無かったし、いろんなやつが勝手に出入りしてたので別にフツウ感覚で過ごしていたのだが、その中にある日同級の女学生が混じってきたらしい・・
らしいというのは私は忘れているのだが、複数の連れが明確に覚えているのでその話を信じればということで説明する。
その女学生は失恋したらしい、そして誰かに食事を作ることでその期間を乗り越えようとしていたらしい・・
そこで私の自由な部屋に来て、私や連れの食事まで作ってくれたらしい・・
そして、出来上がると自分は食せず、そそくさと帰っていくらしい・・
それがかれこれ何日も続いたらしい・・
来ていた連れは知っているやつはまだしも、知らずに来ていたやつなど目が点状態だったらしい・・
最初は皆同様に私との関係を疑うらしいのだが、私もかれこれ変なところは堅物なのでこれは本当にそういうことなのだろうと連れも段々慣れていったらしい・・
いろいろ作ってもらったらしい・・
そしていつか来なくなったらしい・・
ふつうこんなことがあるといくらなんでも覚えているだろうよ、と今思ったあなた。
これがほんとに覚えてないのよ。 私とそれなりに付き合っている人は分かるでしょっ!
だ・か・ら・・ 、 ホンマにビックらこいたのよ。。
「ウソーーーーッ」 てなもんよ。
まあこんな話が出るわ出るわ・・ 楽しかったです。
青春時代といえるのはその時には分からないものなのかも知れないなあ。
そのときは分からずとも何かしらひっちゃかめっちゃかな時を送っていた、行動していた、考えていた、悩んでいた、苦しんでいたまんま、知らず知らずに時が流れたそのときに、そのとき共に過ごした仲間と出会った時に、特別な色を持って現れるものかも知れないなあ・・
そう考えると、50の今、共に頑張っている仲間と30年後再会した時にもやはり青春は現れるかもしれない。 いや、現れるだろうな・・
ちょっと未来が楽しくなってきた ・・・
それにしても昔のまんま、凄まじくエネルギッシュな人たちであった。 75歳から18歳までのメンバーが集える団体であった。